PowerBook 165C

始めてのPowerBook。1.5mの高さから落下して既にお亡くなりになりました。　

オリジナル仕様：

CPU 68030/33MHz, FPU 68882, 8MB RAM 80MB HDD, STNカラーモニター, 漢字Talk7.1

購入時：

20MB RAM, 9600/2400bpsの内蔵FAXモデム

その後：

MalaysiaのKuala Lumpurへの出張に毎回連れて行き、入国審査前のX線にも何十回と通しました。しかしながら、マレーシアに移管した設備のデバッグの最中に、現地のエンジニア（女性）が電源ラインに足を引っ掛け、1.5mと高さから落下しHDDがクラッシュしてしまいました。そこで、その時のマネージャーの計らいで、165cを買い取り、代わりに好きなPowerBookを買っていいという事になり、遠慮無しでその時最もハイグレードだったPowerBook 540cを買うことが出来ました。この当時、円高が最高潮に達していたので割安感のあるUS版を購入しました。

　ともかく、私にとっての始めてのPowerBookは、でかくてユニークな筐体から、正に仕事を創造することに大きく貢献してくれました。

　165cじゃないけど、PB150同好会

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