Macintosh Tips

LC475のクロックアップ


 我が家の寝室で、子供を寝かせながらInternetする時に活躍しているLC475。68LC040/25MHzのCPUでもそこそこ使えるが、やはりWebの表示は遅い。。。

 既に改造ファンの間では結構有名であるが、LC475はロジックボード上の2つのチップ抵抗の位置を移動することにより比較的簡単に25MHzから33MHzへとクロックアップできる。たった3割程度のクロックアップであるが、早いに越したことはないので早速トライした。

  1. 筐体の上カバーを開け、ロジックボード上からRAM、VRAM、Etherボードなどを外す。
  2. チップ抵抗はロジックボードの裏側なので、ケーブル類、ファンを外してロジックボードを筐体から完全に取り出す。
  3. ロジックボードの裏側の写真赤丸の部分にチップ抵抗がある。
  4. 写真のように、R21にある抵抗をR24に、R25にある抵抗をR22に移動する。たったこれでおしまい。

 見事、LC475は25MHzから33MHzにクロックアップされていた
 尚、改造に際しては、ぶんか社から発売されている、旧型Macの改造バイブルDoping MAC」を参考にした。


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