まずは彼のHomeTownですが、Penangの北のAlor
Setar(アロースター)まで高速で行き(約1時間)、そこから一般道を更に北に1時間くらいのタイ国境の小さな州Perlis(プルリス)州の州都、Kangar(カンガー)の中のカンポン・エリア(農村)にありました。見ての通り、本当に田舎でした。。。
披露パーティーといいましても、日本のように何処かのホテルに呼んで立派な食事を取りながら来賓にスピーチしてもらうわけでもなく、このように親戚縁者や近所の人たち、友人たちが三々五々集まってきて、
新郎の家で用意した食事を頂き、新郎新婦とその両親と挨拶を交わします。尚、今回は新郎宅でしたが、花嫁の家のほうでも同様のパーティーが別の日に催されることが多いようです。
これが食事(マカン)の風景。家の庭の特設屋台です。右に有るのはそのメニュー。どうです、典型的なマレー料理でしょう。。見た目は???ですが、ビーフのカレー風味のものなんて結構美味しかったですよ。 普通は日本人が来たりすることは無いので、特にスプーンやフォークの用意は無く、マレー人と同じように手掴みで食べるのですが、今回は新郎が気を利かせてスプーンを用意してくれました。(1回目のお呼ばれのときには、No
Choiceで手で食べましたが、今回はビデオやデジカメを持っていたので、甘えさせていただきました。ありがと、Budin。)
こうして、参列者には縁起物のゆで卵をくれます。1つは花のようににデコレートした物。もう1種類はきれいな箱に入った物でした。
これが花婿の家(実家)の中の様子。家族の中の女性陣。。お父さんは農業を営んでおり、家の周りには牛もいて、彼らの門出を祝っています。 右は、案内された二人の寝室での新郎新婦のツーショット!!ベッドや家具類は新調されておりました。尚、新婦はこの地で先生をしているとの事。新郎のBudinは、Penangから週末のみこの実家へ帰る生活をするようです。
最後に、私とBudinのツーショット、、、と言いたいところですが、お父さんもしっかり入っていました。。。