(1997年2月9日〜2月12日)
ハリラヤ・プアサと中国正月の重なる超大型連休。うちの会社も11連休だったのでバリ島に行って来ました。
AM5:50。目覚まし時計が鳴り響き出発の朝を迎えた。Internet通販で昨日届いたばかりのデジカメSONY Syber Shotの充電状況を確かめ、またビデオカメラのバッテリーの充電状況を確かめつつ荷物をまとめた。
7:00丁度に車で空港に向けて出発。二大祭典大型連休の真只中なので、空港の駐車場もいっぱいではないかと心配していたが、それ程混雑してなかった。
今回は、正月のBangkokの時と違い何事もなくチェックインと思い気や、係員が「子供のチケットにトラブルがあるのでKLからの飛行機に乗ったら係り員に席を変えて貰えるよう言ってくれ。ここでは出来ない。」と言ってきた。その時は、席がちょっと離れているのだろうと思ったが、後でチケットを見てみるとちゃんと連続している。まあ「トラブルが来たらその時だ」と楽天的性格なので気にもしなかった。
ほぼ定刻どおり、KLに向けてボーイング737がPenangの空港をtake off。元紀も飛行機に慣れてきたようで、以前のように飛び立つ瞬間に怖がるようなことは無くなった。KLではTarminal -1に到着したので、バスに乗ることも無く簡単に乗り換えが出来た(普通、国内線はTerminal-3に到着します)。飛行機に乗り込むと席は非常出口の横で、通常3列のところが2列しかないところだった。ただし、通路を挟んで並んでいたので全然問題なし、と思っていたら暫くしてスチュワードが来て「ここは子供はいてはいけないところなので前に来てくれ」と言って、スクリーンの真下の3列のシートに並ぶことが出来た。
KLを出発してから約2時間半後、下に陸地が見えてきたので「いよいよ到着か」、と思ったが通過。どうやら隣のJawa島のようだった。そこを通過して直ぐ、またまた下に陸地。しかも今度はどんどん降下し、機内アナウンスも流れたので間違いなくBari島上空。飛行機が大きく右に旋回すると、ジェットスキー、ウィンド・サーフィン、パラセーリングなどが見えてきた。いよいよBari島到着。Denpasarの飛行場に着くと、綺麗に晴れていた。晴れ具合はPenang等と同じ感じだが、Penangよりは青く感じられた。
イミグレを通過し、Indonesoaのお金のルピアに両替。RM500がRp492、000だった。
両替を終え出口を出るとすぐに現地係り員がSATO/Tという看板を持って笑顔で迎えてくれた。
ホテルは、 ヌサドゥア・ビーチ・ホテル | 綺麗なヌサドゥアのビーチです。 | 白い砂、青い空、緑のパーム椰子に、白い椅子がよく似合います。 |
ホテルのプールで元紀とツーショット! | 南国を感じさせるトロピカル・カクテル | 美味しかったけど、名前を忘れてしまった。。。 ナシゴレンだったかな? |
今回偶然にも、同じ日本の事業所からKuala
Lumpurの工場に赴任している根本さん家族と日程が重なる期間があったので、待ち合わせをし晩御飯をいっしょに食べました。中でショーが見られる、結構大きなシーフード・ビレッジ。
今日は、初日に空港まで迎えに来てくれた日本語を話せるガイドさん(ごめんなさん、、、名前を忘れてしまった。。。)とバンを1台調達して観光デー。
銀細工の工場、モンキー・フォレスト、木彫りの町、白鷺の村、染め物の工場、免税店(DFS)の順で廻って貰いました。銀細工の工場では船の壁掛けを、木彫りの町では木で作られた果物の置物を買いました、、、が、連れられて行くとお客は我々くらいしか居なく、買わなければいけない雰囲気。きっとガイドさんと提携していることと思われます。まあ、買った物は結構欲しかった物だったし、このガイドさん、とても親切で元紀の面倒もよく見てくれたので、ヨシとしましょう。(さすがに、最後に行った染物屋では、何も買いませんでしたが、、、)
モンキー・フォレストで、猿と猿(元紀)のツーショット。これだけ近くに寄るのは初めてなので、元紀もちょっとびびっています。 | そのうち猿にも慣れてきて、この通り余裕のポーズ | これは白鷺の村。ガイドさんのお薦めだったけど、、、道路にたくさんフンが落ちていたのが印象的でした。 |
Bariは日本でも有名な観光地だけあって、日本語が判る人も多いので、海外旅行初心者でも何不自由なく来れるところのように感じられました。グアムやサイパンのようですね。でもその分、観光客プライスもあるようで物価が高く感じられ、物価の安いペナンに慣れてしまった私には居心地は今一。。。贅沢な悩みでしょうか?? 海の青さと空の青さは、ペナンはBariにはかないませんでしたが。