今回の講習内容は、海の中での行動について。呼吸の仕方、パニック時の対応、水中での物の見え方、コミュニケーションの仕方、圧力の変化など。
ポイントは、
事故の中で最も恐いのは、息を止めたままの急激な上昇による、肺の破裂。写真の図のように、33フィート(10m)潜ると圧力は倍になり、以下33フィート潜る毎に倍々になっていく。潜った状態で息を止めて上昇すると、今後は逆に外圧が弱くなるので肺が膨らみ、そのまま上昇すると終には破裂。。。その場合、2枚構造の肺の外側の膜まで破裂すると空気が体内に漏れ、脳まで行ってしまうと。。。これを「Air
Embolism」という。クワバラ、クワバラ。
ここで大事なのが、Do not hold breathing.
次回は2月26日(木曜日)。いよいよプール実習です。