前回、PowerBook540Cで、英語システムで日本語を扱えるようにするパッチについて説明しましたが、今回、会社から格安で譲り受けた、英語システムが入っているColor ClassicとLC475に、ソフトウェア・ルーターのIPNetRouterが使えるよう、System7.5.5をインストールし、更に日本語が扱えるようにしたので、今回は画像付きで更に詳しくレポートします。
機能拡張の「丸漢サポート」「フォント機能拡張1」「フォント機能拡張2」「フォント機能拡張3」「World
Script II」(以上、漢字Talk7.5.3より)

上書きインストールより新規インストールのほうがベターなので、新規インストールを行う。インストーラーを立ち上げると次のような画面が現れるが、
この時に、shift+command+Kを同時に押すと、次のように「既存のシステムをアップデートするのか新規にインストールのか」を聞いてくるので、新規インストール「Install
New System Folder」を選択する。
そうすると、上の赤丸で囲ってある「Install」の部分が、次のように「Clean
Install」に変化する。
日本語のシステム(漢字Talk7.x)がインストールされているMacをshiftキーを押しながら(機能拡張を無効にして立ち上げる)と、システムフォルダーの中の「System」スーツケース(左図赤丸)をダブルクリックして開いた時に、右図のような小さな地球のドキュメントアイコン(文字化けしている。本当は「日本語」という名前)が見えるので、このままの状態でも日本語の表示と入力が可能であるが、日本語にローカライズされたソフトではメニューが文字化けするのでFont Patchin'を使用して解決する。
「Control Panels」から「Font Patchin'」を開いて、左の欄の「*Default
Setting」をクリックし、赤丸の「Add..」をクリックする。
この例は、「Geneva」フォントの2-byte Character、1-byte
Katakana、Comtrol Characterを、それぞれ「Osaka」フォントで表示する設定。赤丸の「Use Composite」を選んで、Original
Fontに「Geneva」を選択(右欄から、「Geneva」をドラッグ&ドロップ)し、後は、2-byte Character、1-byte Katakana、Comtrol
Characterの所にも同様にフォントを選択する。「Geneva」と「Chicago」と「*Application
Font」を対応させておけば、まず問題ないであろう。以上で、英語System7.5.5上で日本語が問題なく扱えるようになった。同様の事をWindows95&98で行おうと思うと、非常に大変。。。この程度のTipsで出来てしまうのもMacの魅力の一つである。