我が家にiMacがやってきた!


 我が家に、またまた新しいPCが増えました。名前はiMac。「イマック」ではなく「アイマック」と読みます。このiMac、アメリカで8月の月間PC販売台数で堂々1位に輝き、日本でも発売開始からわずか2時間で2万台売れたという、Apple Computerにとっては、起死回生のPCです。

 この、モニター一体型のiMacは、これまでのPCとは全く異なる新しいコンセプトに基づいた画期的なPCで、青と白をモチーフにしたユニークなデザイン、背面にまでデザインが施された初めてのPC、パソコンを環境ととらえ、キーボードやマウスまでトータルコーディネートされている、リビングに置いても、まるで何かのオブジェのように違和感の無いPCなのです。

 さて、そんなPCがアメリカ、日本で発売され話題を呼んでいたのは知っていましたが、つい先日、ペナンからKLに現地間異動する時に、PowerMac G3 266/MTを購入したばかりだったので、特に、iMacを買うつもりは無かったのですが、マレーシアの日本語新聞に「噂のiMacがマレーシアにやって来た!」という広告とその価格を見て、私の物欲がジワジワと。。。「日本では手に入りづらいがマレーシアではそれ程でも、、、」、「価格はRM4,900、今はRM1=約32円だから、160,000円以下(日本の定価は178,000円+消費税5%)!!!安い!!」、「キーボードだって、私の嫌いなJISキーボードではなく英語版なのが見やすくていい、、、」などなど、あれこれ考えて、眠れぬ夜を過ごす。。。

 ちょうど出産してマレーシアに帰ってきた妻君に相談してみると、「子供が産まれたばかりで、何言ってるの! うちにはこれ以上、PCを置くスペースなんて無いわよ!!」と大反対でしたが、「これから、星奈の育児日記をMacで作ってみたら?」とか「年賀状の準備の為の住所録の入力をしたほうが、、、」とか「最近、お前の友人達もメール始めてるから、この機会に、、、」とか「リビングに置いて違和感の無いパソコンはiMacくらいだよ」とか、色々と説明し、またこの広告を出していたショップ(NBM Group Malaysia)に実際に連れてって対面させ、やっとOKが出ました。一応、出産祝いという意味を込めて、妻君のという名目です。。。

 私よりも更に喜んだのが元紀で、ご覧のように、自分のCompaq Presarioそっちのけで、iMacで遊んでいます。妻君は、私が最近レンタルビデオで見始めた連ドラの「With Love」に再び刺激されてか、ペナンやシンガポールの友達とE-mailで情報交換しようと、やっと興味が出始めてきたようです。尚、彼女のE-mailアドレスも取得してあげたので、きっとメールを受け取るようになるとどんどん面白くなって来るでしょうから、メールの一つでも送って下さい。。。アドレスは、mayu310@pd.jaring.my 但し、超初心者ゆえ、お返事には結構時間がかかると思います。


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