Tomさん お元気ですか?ちょっとご無沙汰してます。Mieです。
休日はいかがでした? そしてご家族4人のお暮らしは?

実は本業の出版が怒涛の忙しさで、1週エッセイお休みさせてもらっちゃいました・・・。で、ようやく新原稿書き上げたのですが、先般お願いしておりましたように、ご校閲お願いできますでしょうか?

何より気になっているのは、屋台事情と屋台でのオーダーのしかた。オーダーのしかたは、プラウティクスではそうだったんだけど、他のところでは、また別のシステムになるのでしょうか。そうなら、一言それ書かないとダメですよね。まあだいたい同じような感じだよ。というなら、今のままで大丈夫かしら・・・?

麺についても同様。何かとっても勘違いしているところがあったら、ご指摘くださいませ。

勝手ばかり言ってすみません。どうぞよろしくお願い申し上げます・・・・・。

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こんにちは。あさ吉です。11月だというのに何だか暖かい日が続きますね。でも着実に寒くなってきているのは確か。今年の冬は何を着ます?

さて、1回お休みをいただいた後(ごめんなさい)、今回もペナンのレポートをお送りします。今回のテーマは「食!」ペナンで出会った美味しいもののあれこれをお伝えしますね。

ペナンでは、とにかく「屋台」に通いつめました。友人オススメの PLAU TIKS PASAR(プラウティクスパサール)というところ。ここは野菜や魚などの市場に併設されていて、営業時間は18:00〜0:00まで。さまざまな屋台が30軒近くあり、それはそれはにぎやかで美味しい屋台でした。

さて、ここで食べたものをいくつかご紹介すると・・・。

■KOAY TEOW SOAP (コイチャオスープ)
 麺は白い米粉の麺。ベトナム料理にもよく使われてますね。ちょっと平べったくて、ムチムチした歯ざわり。形状はラフなきしめん?私が食べたのは、友人香高オススメのモツ入りのもの。ゆがいてあるのですが、臭みもえぐみもありません。3種類くらいの部位が入ってました。あっさりめのスープに、野菜はもやし。(ペナンのもやしはシャキシャキしててほんとに美味しい!)薬味にサンバーという少しピリッとしたお味噌のようなものを入れたり、トラシ(タイではナンプラー。日本だとしょっつるかな)を好みで入れたりします。値段はRM2.20(マレーシアドル。日本円にして約100円!)

■福建麺 HOCKKIEN MEE(ホッケンミー)
 麺はビーフン+日本のラーメンの麺。要するに2種類の麺がミックスされてるわけです。量はややラーメンが多いかな。初めてのバリエーションでしたが、かなりGoodでした。スープはたぶんココナッツが少し入っているのか、やや甘めです。辛いのが好きな私は「チリ」をいっぱい入れてもらいました。具はエビ、もやし、焼き豚、焼いて細く切った卵(錦糸卵みたい)など。甘くて辛くてちょっとしょっぱい、私の大好きなアジアな味です。RM2.20

■ROTI CHANAI(ロティ・チャナイ)
 水溶きした小麦粉を、鉄板の上に丸く広げ、軽く焦げ目が着くまで焼きます。それをお皿で!一口大にほぐします。ほぐす手際が面白くて、見てて飽きない、で、カレーと一緒に食べる。いわばご飯の役割。ナンでもなくチャパティでもない、初体験のものでしたが、軽い塩味がついてて、とても美味。揚げ卵がついてRM1.20

■MURTABAK(ムルタバ)
 材料は米粉。中にニラやチキンを入れて蒸してあります。外見はニラ餃子。皮が米粉なので少し透き通ってて、ムッチリした感じ。トウガラシ入りのタレにつけて食べます。やや大きめの餃子くらいが8個でRM2.50

さて、ここでペナンの屋台事情を少し・・・。ペナンには街のあちらこちらに「屋台村」が見られます。朝しかやっていないところ、夜になると始まるところ、5〜6軒のこじんまりしたもの、30軒ほどの広いもの。場所も規模もさまざまな「屋台村」があります。

この屋台のお客さまは、地元のかたがた。とりわけ夜ともなると家族でやってきて、テーブルを囲み、話に興じながら一家団欒・・・といった光景があちらこちらに。赴任している友人の話によると、基本的に食事は外で取るというのがあちらのスタイルらしくて、日本のようにお家で作って食べることはあまりないとか。まあ、とにかく手早いし、安いし、種類は豊富だし。という理由からなのでしょうか。そう言えば、バリでもバンコクでもそうでした。アジアの屋台は庶民の食文化の原点なのでしょうね。

屋台の説明を続けましょう。屋台村に着いたら、まず座る場所を決めます。テーブルは共通なので、どこに座っても大丈夫。ピーク時にはなかなか座れないので、まずは場所を確保。それから食べるものを注文に行きます。あれこれ見て回って、食べるものを決めてオーダー。で、その際に自分の座っている場所を伝えます。「あっちの方ね」と手振りで示したり、「電話ボックスの前ね」と
伝えたり・・・。そうすると見事なまでに、お店の人が探し出して持ってきてくれるのです。通いつめてる間、一度たりとも来なかったことはありませんでした。うーん、エキスパート。食事が来たらその場で支払います。お釣りがあればまた持ってきてくれます。ドリンクは別に注文に来てくれます。ビールを頼むときは、「冷たいヤツね」と頼むのを忘れずに。

うう。書いてるうちにまた食べたくなってきちゃいました!ペナンの屋台は、チャイニーズ、マレーシア、インドネシア、インドなど、各国の食が混在してて、1度にいろいろな味が楽しめます。麺の複合体とでもいいましょうか。量も、女性にはほど良くて、少し大きめのご飯茶碗が基本的な大きさです。

麺食いの貴女、ぜひ1度「ご飯を食べに」ペナンに出かけてみませんか?

☆エッセイ始まりました!
http://www.webstyle.ne.jp/asakichi.html

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