ペナン、カラオケ事情


 PenangのカラOK事情はと申しますと、これは2種類に分類出来ます。一つは日本人を意識したカラOK屋です。もう一つは、当然Localの人達が行くカラOK屋です。

●日本人を意識したカラOK屋

 オーナーやママさんが現地在住の日本人のところもあり、システム、サービスは日本人好みで明朗会計です。また、首都KLに比べたら半分くらいのコストで遊べますよ。

●Localの人達が行くカラOK屋

 Penang通り、ガニードライブ、グリーンレーン近辺、また、バターワースにも、そこそこ(台湾、香港ほどではないですが)有ります。ここでは、Penangの名誉よりは日本人の安全の為にあえて言わせて頂きますが、

  1. Penangのlocalの友人と行くか、
  2. よほどのPenangの事情通か
  3. 又は、その店に知っている人がいる場合

上記を除き、近寄らない方が安全です。

★その理由

  1. 日本の歌は、10〜20曲程度、それも、これいつ頃の歌? その上、その曲は、もう有りませんとのDJからの連絡。
  2. 不明朗会計
  3. 不明朗会計を問いただしたくても、聞き入れないか、言葉が通じない振りをする。
  4. 3番は、まだ良いほうで、あまりしつこく言うと”コワイおにいさん”の登場もありますよ。(いずれにせよ、泣き寝入り、楽しいはずの夜が・・・)
  5. 次なる問題は、彼女たちの仕事終了後(だいたい2:00A.M.ですが)のお誘いです。食事じゃないですよ。お泊りセット持参のお話です。その際は、病気と貴重品には、十分御注意あれ!
  6. Local同士の喧嘩は派手です。イスも飛び交います。

 実を言いますと、私もLocalの友人とよくそんな店にも行きました(一人での経験はありません)。 良い店も中にはありましたが、全体として、楽しめないことのほうが多かった気がします。


 さて、システムですが、一般的なルーティンは以下の通り。入店するとママさんが来ます。この時点で一ドリンク(約RM10+15%)です。その後、おつまみ、フルーツが出てきます。各RM15〜RM20位です。そしてお目当ての女の娘を呼びますと20分或いは30分で一ドリンク(約RM10+15%)となります。さらに、ボトルのない人は、注文しますとRM200〜RN350+15%となります。

 ボトル(RM250)を注文し2時間いたとしますと、RM400近くとなります(まあ、ボトル代は皆で割れますけどね)。女の娘達はバタフライシステムで接客するのですが、人気の娘だと15分位でいなくなり、しばらくするとまた戻って来ます。これで30分ちゃんとチャージされています。

 まあ、いずれにせよ、飲みに行く時は、おおらかになるか、よく確かめるかですよね。でもビルのチェックはしたほうがいいですよ。


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