異国での育児日記

【第17回】スプーンを使って食べる

1999年9月24日

1才になる少し前から、食事の途中でスプーンを持ちたがるようになった。でも汚されるのもイヤだし、もう遊びたいのかなと思って、食事を切り上げたり、空の茶碗とスプーンを与えてカチャカチャやらせたりしていた。でも、大して食べないうちからうるさく騒ぐようになってきたので、1才になったのを機に自分でやらせてみることにした。(ちなみに、お兄ちゃんはいつ頃から始めたか覚えていない。)

初めて自分で食べさせたのは誕生会の翌朝だった。どうせ無理だろう、ほとんど口に入らないだろう、と思って見ていると、これが結構上手かった。半分くらいの確率で口に運べていたのだ。それに、自分で好きなようにやらせていると、まあ、おとなしいこと!!声も出さず、ただひたすら食べ物を口に運ぶのに夢中である。これはいい。もっと早く始めれば良かったかも。最近は、コツを覚えたのか、少し上手くなったようである。まだまだたくさんこぼして散らかしはするが、何事も訓練。気長に見守ろうと思う。

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