【Tips】汎用USBマウスをMacで便利に使う


 iBookを購入してから、バリバリに使ってやろうとアレコレいじり回していたが、噂通り、トラックパッドのクリックボタンが重い。トラックパッドでタッピングを有効にする事で回避できるが、知らないうちにトラックパッドに触れてしまい自分の意に反した動きをしている。。。そうでなくても最近は会社のVAIO Note505にもマウスを繋いで使っているので、トラックパッドはマウスが無いときや、本当にモバイルで使うときに限定したいと思っている。

 たまたま、以前ここマレーシアで買った台湾製の3ボタンのUSBマウスが家に転がっていたので、それを繋いで使ってみる。ボタンが3つ付いているが、Macは伝統的に1ボタン仕様なので、どのボタンを押しても同じ動き。Windowsの便利な機能でもある、右ボタンを押すと出てくるコンテクストメニューは、MacでもMacOS8以来、コントロール・キーを押しながらマウスをクリックすると出てくるようになったが、片手では出来ないのでちょっと不便(それを可能にしたFinderPopというユーティリティーもあるが、、、)。VAIOの2ボタン+ホイールでのスクロール機能は大変重宝しているし、家で使っているメインPCのG3/MTでも、VirtualPCを買ったときに付属してきたメディアビジョンの2ボタンマウスをPointDeviceという添付のコントロールパネルで使っている。

 折角3つもボタンがあるんだから、上のPointDeviceと同じように、マウスの機能を拡張する汎用のドライバーは無いものかと、Macの検索ツールSherlockを使って「Macで使える汎用のUSBドライバー」という言葉で探したら、株式会社ヘリオスUniMouse Overdriveをヒットした。正に探し求めていたモノである。但し、これはヘリオスのUniMouse専用のドライバーなので汎用マウスでは使えない。。。でも心配ご無用、そのページに汎用のマウスドライバーUSB Overdriveがリンクされていた。US20$のシェアウェアである。

 早速ダウンロードして使ってみる。素晴らしい!!! 右ボタンだけでなく、真ん中のボタンにまで対応している。こいつをオートスクロールにしてやると、ホイール機能と一緒でWEBページを見るときなどに非常に重宝する。

これがコントロールパネル書類。いろいろカスタマイズ出来る。


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