●ADSL導入(2001年5月18日)

 3月に申し込んだADSLのセッティングがやっと終わりました。「3週間待ち」と言われていたのですが結局1か月半待ちました。導入までに時間が掛かっていた理由の一つが、天母地区のうちのエリアの近くまで交換機が設置出来るのに時間が掛かっていたからだそうですが、うちの導入のスケジュールが決まるや否や、エレベーターホールにADSLのプロモーションの紙が貼られました。多分、私がうちのアパートでの導入1号だと思います。

 それから、火曜日に一回業者が来たのですが、Macにインストールしたことが無く、仲間と携帯で色々と連絡しながらトライしていたようですが結局出直すことになりました。台湾のMac環境、とっても乏しいです。参考までに、MacでADSLに接続する時には、Effcient NetworksEnterNet 300 for Macintoshをインストールして使います。導入の流れは、このWEBが参考になるでしょう(但し、中国語)。

 いやぁ〜ADSL、やはりダイアルアップとは比べものにならないほど早いですね。Quick Timeムービーがほぼリアルタイムでストレス無く見られます。契約は固定制ではなく従量制なのですが。10時間以上はいくら使っても月額1190元(約4500円)なので固定制と一緒でね。AirMacをルーターにして3つのMac(妻君のiMac、元紀のiBook、私のG4)から接続していますが、料金を気にせずにブロードバンドが楽しめる環境はとってもナイスです。尚、契約は99%、台湾人のRobinさんに任せたのですが、中華電信のHinetに契約しました。また、ADSLモデムは、ZyxelPrestige 642 、台湾では合勤科技が製造販売しています。

 ところで、EnterNet300を使わずにAirMacでADSLに接続する設定を金曜日の晩から行っていたのですが上手くいかず、やけ酒で老酒を飲みながら悪戦苦闘していたらいつの間にか寝ていてソファーで朝を迎えました。で、起きてからも引き続きトライしている最中に何げに台湾人のワーカーが残していったメモを見てみると、パスワードの最後の文字がL(小文字)・・・私がトライしていたのは1・・・印刷してあったパスワード通知のオリジナルの紙はどう見ても1に見えたので何の疑いもなくトライしていました。呆気ない幕切れでした。でも良かった・・・。

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