元紀、マウンテンバイクを買う

(2002年4月7日)

 元紀の9歳の誕生日直前の日曜日である4月7日、もう誕生日プレゼントは3月末に日本の出張の帰りに買ってきたゲームキューブで済んでいたのだが、最近、同学年の子供達の間では自転車に乗り出す子供達が多くなり、またお母さん達の間でも「今自転車に乗っておかないと、日本に帰った時に乗れなくて恥ずかしい思いをする」との心配から、我が家の元紀も自転車を買うことになった。

 せっかく買うのだから、普通の自転車じゃなくてマウンテンバイク。忠誠路一段にあるGIANTの専門店で、よく日本人は買っているとの奥様口コミ情報から、我が家もそこで買うことにした。元紀の今の身体にぴったりの22インチか、それよりもちょっと大きい24インチにしようか迷ったが、交通事情の悪い(道路には駐車のクルマが多く、運転マナーも悪い、歩道も段差が多い)この近辺を走るには、やはり今の体格に合うヤツの方がいいと思って22型のを買おうとしたが、椅子を一番下まで下げれば24型でも充分に足が届くとのことで、「長く乗れるよ」というお店の人の薦めで24型にした

 購入したのは、GIANT J491(WEBで検索したけどヒットしなかった)、シマノの18段変速機がついている。小学校3年生で18段変速の自転車に乗るなんて、ちょっと生意気。。。妻君が価格交渉に入ったが、ここは日本人の購入者も多く、どちらかというと売り手市場の殿様商売で、結局まけてはくれなかったが、キーロックとベルをサービスしてくれた。しめてNT$4000弱。でも24型にしたおかげて、中学生まで乗れそうな感じである。

 その後、となりの公園で練習をしたが、マレーシア時代に自転車に乗っていてその後暫く乗っていなかった元紀は、そのブランクを感じさせることはなくスイスイと乗り回していた。ここから家まで徒歩30分の距離、元紀はこの自転車を運転し、私は付き添いで歩いて帰ったが、徒歩の速度に合わせての低速運転でも大丈夫だったので、全く問題なく乗り回すことだろう。

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