台湾日記

【3月5日】免許証をゲット

 今日は、先週の金曜日に受け取ったARCを持って、免許の書換と携帯電話の契約、そして給与振込先の銀行口座(郵便局)の手続きを、Mirrorさんとそのスタッフとしてきた。免許センターに行くのも3回目なので、今度こそすんなり済むと思ったのだが、いやぁ〜、今回も一筋縄では行かなかった。

 まずは免許証、Mirrorさんが持ってきた書類の中に、マレーシアの免許の内容を訳したの
があったのだが、窓口に提出すると、「この訳では駄目、ちゃんと翻訳会社に訳して貰って、そこの印鑑がないモノじゃないと使えない。」と言われ、一旦退散し翻訳会社に行く羽目に。。。「そんな事、前回は言ってなかったじゃん!!」とMirrorさんは怒っていた。尚、翻訳には、1200元掛かったのだが、内容はとってもシンプル。Mirrorさんは、マレーシアの住所の部分も漢字に直して訳していたのだが、ここでの翻訳は、その部分はアルファベットのまま。これで1200元とは、、、Mirrorさんも呆れていた。

 翻訳が出来る間、近くの携帯電話屋へ携帯電話を見に行く。金曜日は、「健康保険証が無いと外人登録扱いでとっても高くなる」と言われたので、結局、会社の名義で購入することにした。そうなると結構欲が出てきて、前回気に入っていたPanasonicの電話機じゃなくて、さらに小型でiWAP対応(日本でいうところのiMode?)であるモトローラの折り畳みタイプの超小型機を買った。価格は、11300元。、日本円約40000円。高い!

 翻訳を受け取り昼食を食べ、本日の雑務の最後、郵便局にいった。ARCとパスポート、そして日本から持ってきた印鑑を提出し、窓口のおばさんは順調に手続きを進め、バンクブックも出来上がったところで上司へ提出。そしたら、なんとその上司から「名前が3文字なのに印鑑が2文字(姓だけだから)なのは駄目」と言われ、「日本人だからいいでしょ?CITIBANKなんてサインだけでOKなんだよ!」とMirrorさんが抵抗したモノの結局はおれ、印鑑を作りに行った。何故か台湾には結構多い道路沿い印鑑・鍵屋で待つこと20分、この印鑑を郵便局に持っていき、やっと口座が開設できた。

 結局、2時間ちょっとで終わると思っていたこれらの手続きが、合計5時間も掛かってしまった。でも、念願の免許が貰えたので、大きな収穫である。その後、自分がこれから運転する会社が借りてくれたクルマ(TOYOTA・CORONA・PUREMIO 2.0)を渡された。会社終了後、新竹のホテルまで運転して帰ったが、新竹市内で道に迷い、いろいろ彷徨って45分くらい掛かった。

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