Virtual Talker

(2001年8月25日)

 ペナン関係のメーリングリストの友人から「インターネット電話による国際会議しない?」とのお誘いがあり、メーリングリスト内の有志達でネット会議することになりました。なんと、マレーシア、インドネシア、台湾、日本と4カ国にまたがる国際会議となりました。ADSLなどのブロードバンドなら、電話代を全く気にしなくていいので、こんなに遠距離でもノープロブレムです。

●準備するもの
  マイク&スピーカー(ヘッドフォン付マイクがあれば1番いい)。

●ソフトのインストール
  今回はVirtualTalkerというソフトを使います。WEBにアクセスし、そこでUser登録します。その際、自分のニックネームを登録します。登録は無料です。

●スタート
  ある時間を決めて皆でインターネットに入りVirtualTalkerを立ち上げます。相手が立ち上がっているがどうかはお互いにニックネームが見れますので確認できます。尚、パスワードを設けて専用の会議室を作れば、パスワードで入れる人だけが参加できます。同時に何人もが参加でき、音声と共に文字チャットも可能です。一度要領を覚えると極めて簡単です。全く無料で国際会議が出来ます

 ただし、このVirtualTalkerはWindows版のみ。Macフリークの私としては是非Mac版もあるソフトを使いたいところです。有名な「ICQ」ならばWin版・Mac版どちらも有るのですが、このPC_to_PC通話サービスはWin版のみの機能。Macユーザーは、文字によるチャットでしか参加出来ません。「iVisit」はカメラを繋ぐと画像も送れるのでTV電話のように使えるのですが、速度が遅く遣い物になりませんでした。

 VirtualTalkerをMacで使う最後の手段として、iBookにVirtualPC(+Windows2000)を組み込みアプリケーションをインストールして見ましたが、iBook内蔵のマイクがVirtual PCでうまくエミュレーションできず、結局音声の送信は出来ませんでした。

 結局、10月にWindows自作機を組み上げ、11月から本格参加しています。

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