今日は木村家と一緒にシンガポール動物園(Singaore Zoological
Gardens)に行ってきた。朝9時45分にクルマでホテルまで迎えに来てくてれ、そのまま直行。30分足らずでSingaore Zoological
Gardensに到着。当時は気が付かなかったのだが、場所はNight Safariのすぐ隣であった。
入場してすぐ左側にある「Treetops Trail」では、いきなり珍しいGolden
Sightに対面した。毛の色が金色で、縫いぐるみのような小さな猿である。その後も、沢山の動物達を見ながら散策。
ラクダ達 | 北極熊 | オラン・ウータン |
サイのおしっこ | 百獣の王、ライオン | ミーア・キャット |
昨日よりは幾分か雲の多い天気であるが、それでも太陽は照り続け日向に出ると暑い。。。子供たちをChildren's
World Playlandのジャングルジムで遊ばせ、疲れたところで電車に乗ってChildren’s World Animal Landに移動。ここではロバやウサギに触ることが出来る。
子供達は暫くウサギやインコなどに興味を持っていたが、その後、トランポリン風のハンモックネットで遊び出すと夢中になって遊んでいた。まだまだ遊んでいたいようであったが、そろそろ昼食の時間なのでレストランへと向かう。
レストラン「Makan
Terrace」の傍にAnimal Photographyがあり、ここでオラン・ウータン、チンパンジー、ヘビと一緒に写真が撮れる。但し有料で、どの動物と一緒に撮ってもポラロイド1枚S$4.5。我が家は錦ヘビ(私と元紀のみ)とオラン・ウータンで撮ってもらった。
昼食は、シンガポール、インドネシアのローカル料理が中心。ナシゴレンにフライドビーフン、中々美味しくて、園内のレストランにしては安かった。尚、席に着いた時にメニューの書いてあるチケットを渡されるので、それを料理カウンターに持っていき、品名にチェックしてもらい、精算時にそのチケットを元に清算する方式。
食事が終わった後は、この場所でオラン・ウータンとヘビのショーを見る。オラン・ウータンは手品を中心にしたショー。手品といってもボールを口の中や脇の下に隠しているだけの単純なショーなのだが、仕種が呆けていて面白い。一方ヘビの方は、会場から選ばれたインドネシア人の女性が舞台に上がり、この女性に7種類か8種類のヘビを巻き付ける。この女性も、まさかこんなに多くのヘビに巻き付かれるとは思ってもいなかっただろう。尚、元紀も巻き付かれたがって、何かあるごとに一生懸命手を挙げていた。
このショーは僅か30分足らずであったが、炎天下でしかも沢山の観客が密集していたため、一気に疲れが襲って来た。雲行きも怪しくなって来たので、残りの動物を足早に見て、お土産屋を適当に見て退園。それにしても広い動物園である。世界的にも珍しいオープンシステムの動物園というだけの事はあって、動物達がノビノビと生活しているような気がした。
その後、夕食を一緒に取る約束をし一旦ホテルへ送って貰い一休みする。但し、私はこの時とばかり、ホテルの近くにあるPCショップが沢山入っているビル「Funan」に一人で行って来た。あるある、本当にPC関連のショップが多く並んでいる。iBookやiMacなどを陳列しているショップも多く見受けられたのが、3年前に来た時と違った印象。尚、私は、Palm
IIIのトランスルーセントな筐体が売られていたので、それを買って来た。Internetでこの筐体の事は知っていたが、マレーシアは勿論の事、日本でも見つけることは出来なかったのだが、シンガポールにあったとは。。。という事で、今回の旅行で私は欲しかった2つのアイテム(Coachのケースとこの筐体)を見事にゲット出来た。実の多い旅行だった。
7時に木村さんが再びホテルに迎えに来てくれて、East CoastのSeafood Centerに来た。この一帯にシーフード屋さんが集まっているのだが、その中でも、チリクラブが有名な「Jumbo」というお店に連れて行って貰った。隣の店は客の呼び込みまでしているのに、このお店は待っている人が沢山いる。一応予約を入れておいてくれたのだが、それでも「25分待ち」と言われた。
待っている間、目の前の砂浜で元紀と綾乃ちゃんは遊んでいた。暫くしてお呼びが掛かり、食事にありつく。何故かヌードルが先に来たりするのはマレーシアと同じで、日本のお店のように出す順番を考えてくれることは無い。結局メインのカニは一番最後にやってきた。このカニはチリソースで焼いてあって、そのチリソースをパンに付けて食べる。KLのFatty Clabと同じような雰囲気だが、パンが食パンではなく、油で揚げてあるパオのような感じのパンで、これまた美味しかった。妻君はすっかりこのパンが気に入ったようであった。